WBC米国戦、始まる

 3月13日ついにWBC、ワールドベースボールクラシック第2クールが始まりました。現時点で8回終了3−3と大善戦中ですが、気分が非常に良くない。というのも8回表の日本の攻撃で、問題が起きた。一死満塁で岩村のレフトフライ、三塁ランナー西岡がタッチアップしホームイン。米国側がサードに送球してタッチアップが早すぎると一応抗議し、線審が「セーフ」、とここまでよくある光景のはずだった。



                  が



なんと主審が判定を覆して「アウト!」。おいおい、一番近くで見ていた線審の判定を遠くでみていた主審が判定を覆すとは何事だよ。ビデオをみても完全にきちんとタッチアップしている。ふと考えたくはないが「人種偏見」という言葉が頭をよぎった。この判定で大会の権威を落ちたんじゃないのかな?

今日、勝つかどうかはわからない。が、誰もが怒るような判定が起きたことをむしろ逆にエネルギーにしてもらいたいと思う。


             が  ん  ば  れ  日 本!



(追加 3/139:26)
結局、九回裏に二死満塁からロッドにサヨナラヒットを打たれ3−4で敗れた。
でも、この判定を糧にして続くメキシコ、韓国戦を戦って欲しいです。



           そ  し   て



再び、準決勝で米国と正々堂々と戦えるよう願っている。
(というか、選手はその気なんだろうな)