7/22

maconn2006-07-25


22日は天台4回戦3試合を観戦してきました。

若松高1120000-4
経大付1421201-11

実力校同士でしたので接戦を期待していたのですが・・・意外にも7回コールド。
千葉経済大付属のエースは予想以上の好投手だし、打線もよかった。習志野銚子商の打線の低調さも考えると千葉経済大付属も優勝候補の一角に入っていると思いましたね。逆に若松は先日の試合よりもバントはできていたけど今度はまずい守備もありましたし、チーム力としては上位常連校に及ばなかった。あと気になったのが負けてもあまり口惜しそうじゃなかった点。まさかベスト32で満足したわけではないだろうが、負けた後も全選手が延々としているのが非常に気になりました。

次は習志野安房

習志野110100001-4
安房高000000001-1

予想以上に習志野が手こずった印象。習志野は4点取ったというものの相手の守備の乱れや四死球によるものが多く、むしろ安房のエースの荒れ球に苦労した感じだった。サイドスローで結構球は速いがコントロールが悪く死球も5つは出ていたのではないでしょうか?一方、習志野のエース佐々木は完璧な内容。スライダーがキレまくっていた。むしろ安房相手に佐々木が完投しないといけない状況を作ったところが今後影響するかもしれない。早めに点差つけていれば継投したかったところである。

第3試合は志学館対多古

志学館12000004-7
多古高00000000-0

接戦と思われたが志学館が8回コールド勝ちとなった。試合としては第1試合の千葉経済付属対若松と似たような内容だった。志学館のエースが思っていたよりも好投手。久々の上位進出も可能かと思ったくらいだった。多古ナインはよくやったけれどいかんせんミスが多くとても追いつける雰囲気は感じられなかった。