歴史的に残る決勝戦!

 延長15回1-1のまま早稲田実駒大苫小牧両校譲らず引分け、翌日に再試合となった。

駒大苫小牧000000010000000-1
早稲田実高000000010000000-1

スコアを改めて書いてみるとすごい^^
苫小牧の先発は菊地だったが3回途中から田中投入。早稲田実はずっと斉藤が投げきった。両好投手による行き詰まる投手戦となった。お互いエラーも僅かにあったけど内容は最高、というか歴史に残る試合となった。そんな試合を観客として見たかったな^^。テレビ観戦でしたがそんな歴史に残る大試合を見ることができたのは貴重なことは確か。一番の盛り上がりは最終回15回、苫小牧最後の打者本間に対する斉藤の投球だったと思う。延長15回でこの試合最速の147キロの速球を投げ込むなど、速球勝負。最後の球こそ変化球でしたがすばらしかった。場内の手拍子もすごかった!それは両チームに向けられた手拍子だったんだろう。テレビで観ていても涙が出そうになってしまいました^^。あと、15回も投げて178球にとどまったのも何気にすごい。
苫小牧の田中投手も前日から調子を上げていたのでなかなか早稲田実打線が打てないだろうとは思ったがここまでとは^^さすがです。だが140キロ台を連発していた斉藤とは違いスピードは130キロ台にとどまったのは完調ではない。でも抑えきってしまうのはさすが!
思えば大逆転はいいけれど大味な試合が多かった今大会の決勝戦が行き詰まるような投手戦というのもよかった、非常に良かった。

引分け再試合となり大変なのが応援団だろうね。宿や帰りの交通手段の確保も大変だったのは間違いないだろう。1人2人でなく数百人単位だから余計に大変なんだろうな想像する。

月曜は仕事ですがどうしようか^^
試合のほうはもうこれは予測がつかないと思います。日程を空けるべきという議論もあるようだが微妙です。こんな予測もつかない状態もいいとは思いますが、やはり選手のことを思うと・・・。