4回戦に入り波乱模様に

　7月22-23日にかけ、千葉県予選も4回戦に入ると本来の千葉予選らしい波乱模様になってきました。まず22日に二年連続決勝進出していた拓大紅陵が、鎌ヶ谷になんとコールド負け終盤に3-2まで逆転勝ちしたのにいきなり9点取られ3-11という思いもよらない展開だったようです。東海大望洋も大多喜に接戦の末破れました。23日も波乱が続きます。千葉明徳が千葉南に2-12で五回コールド負け。千葉明徳はエースが出なかったとか・・・・。若松が東金に0-1で破れたのも意外。千葉テレビのダイジェストをみていたが、これまたエース平川温存しての敗戦とのこと(7/25追記、前日140球投げていたので仕方ない)。ただスコアをみれば東金の投手を打てなかったのが敗因だろうからエース温存云々は関係ないか・・。あと、習志野がついに破れた。千葉敬愛に延長11回の末2-4で敗戦。ただ、ダイジェストを見る限り、勝てる試合だったと思う。相手の先発の控えの１年生投手から２点しか取れなかったのと最終回同点で迎え１死満塁のチャンスを潰したなど打線がちぐはぐだったらしいのが痛かった・・・。実に悔やまれる負け方だろうなあ。勝っていれば、再び千葉経済との決戦があっただけに一ファンとしても実に残念だった。(7/25追記　残塁も12だったことから拙攻だったんだろう)
　千葉経済は大苦戦していた。延長の末逆転サヨナラ勝ちだったようだが、千葉日大一は脅威の大逆転勝ちなどあれだけ激戦を勝ち抜いてきただけに疲れがあっただろうし、エースも足を怪我していたはずの相手だった。劇的な勝ち方とはいえるがどうだろう。ダイジェスト見ていても点の取られ方がエラーがらみが多かった。それもイージーミスの・・・。去年までの嫌らしさはないんじゃないか。相手が名前負けしなければ連覇はきついと思うがどうだろう。

25日のマリンは、千葉経済-千葉敬愛、市立船橋-銚子商、成田-東海大浦安となった。会社休んでまで行くか微妙だなあ^^
ちなみに天台のカードは、東総工-敬愛学園、千葉南-市立柏、木更津総合-東金、袖ヶ浦のカードは、大多喜-安房、鎌ヶ谷-西武台千葉。