沖縄尚学の優勝で、選抜高校野球大会終わりました

 沖縄代表の沖縄尚学が聖望を圧倒して、見事9年ぶり2度目の優勝をあげ、2008年の選抜高校野球大会は終わりました。平日にも関わらず沖縄側のアルプスや内野・外野スタンドは満員^^。埼玉の聖望からみれば「完全アウエー状態」での試合となり、試合内容も圧倒されてしまったみたい。特に好投手大塚君のボールはバラバラで、カットボールも見極められてしまっている。連投の疲れなのか。大塚が早々に二回あたりでKOされては聖望はきつい、きつすぎた。二番手、三番手投手も打ち込まれていく最悪の展開に・・・。決勝戦の試合としてはほめられたようなものではない大味な試合になってしまった。残念なのは、普段からにこやかなプレーを心がけてきたのかもしれないが、打たれても「ニタニタ」しているように見えた聖望ナインには・・・。どうなんだろう? 負けて打たれまくっているのに笑っているって・・・。あげくの果てには、中継プレーが乱れてランニングホームランを許したあたりは緊張感があったのか疑問のようなプレーも出ているようではいけない。にやついて、気の抜けたプレーがあるようでは「よくやった」とはとても思えん。残念だなあ。