千葉県ブロック予選始まる
選抜高校野球大会が終わってまだ一週間しか経ってないが、地方の春季大会に向けての予選が各地で始まっている。千葉も4月12日から始まりました。甲子園の次の週はブロック予選と続くあたりは球春といった感じでいいですね。というわけで半年ぶりに秋津に行ってきました。ブロック予選なので入場料とかなくて、なんか草野球でもやっているかのような雰囲気です。でも一応売店はありました^^。具のない焼きそばやジュース類、フライドポテト、ポップコーンなどしか置いてませんが貴重な存在です。新習志野駅前や球場近くにもコンビニがあるので、食べ物類はそっちで買った方が良いと思います。特に具のない焼きそばはきつい(笑。ただたまにフライドポテトはその場で揚げて作っているので揚げたてに当たればそれはそれでうまいです。
二和000000110-2
豊富000000000-0
両チームともにエラーや四球などミスがなく非常に締まったナイスゲームになった。貧打戦でなく投手戦だったのもよかった。得点と言ってもライトライナーをライトが後ろにそらしてしまい三塁打。そして豊富バッテリーがスクイズに全く無警戒で簡単にスクイズを決められて先制を許すなど連打で点を取られたわけではなかった。豊富もチャンスがなかったわけでもなく見せ場は作ってくれた。タダで見るには申し訳がないくらいのナイスゲームでした!
学館0133210-10
鎌谷0002010-3
昨年夏にあの拓大紅陵にコールド勝ちして旋風を巻き起こした鎌ヶ谷だったが、残念ながら初戦負けになってしまった。投手を3人くらいつぎ込んだが、エースナンバーが最後まで投げてなかった。故障なのか?。コールド試合だったが見せ場はあった。0-7から鎌ヶ谷が２点を返してなお１死満塁としたがダブルプレーで「２点止まり」になってしまったのが痛かったな。あと、学館船橋の打線は良かった。鎌ヶ谷の控え投手陣からということを割り引いても良かった。特に４番打ってた背番号３。レフトへの場外ホームランの次は左中間への弾丸ライナーのフェンス直撃ツーベースに、三塁線を鋭く抜けるツーベースと大当たり。
打球の速さは拓大紅陵の糸満並みかもしれない。今後に期待できるかもしれません。
第三試合に薬園台と東邦大東邦の試合がありましたが用事があったので、薬園台が２点を先制した当たりで球場を後にしました。全国大会とは違った魅力があります。飽きない五時間の観戦でしたー。
