甲子園大会第9日目

鹿実001000000003-4H12E0
宮崎000000010000-1H7E0

延長12回の熱戦となった九州勢同士の鹿児島実と宮崎商の対決。プロ注目の宮崎商業の投手はサウスポーでまるで中日の山本昌のような投げ方だ。球もそれなりに早いが変化球がいい。宮崎商の一回戦は熊本の城北だったが、九州勢同士が潰し合う組み合わせはなんかもったいないですね。

智弁0000200020-4H11E0
報徳1001110001-5H10E0

これまた延長戦となった。9回に二死から智弁学園が追いついたのは素晴らしい粘りで、負けたとはいえこの試合を盛り上げてくれたのは智弁学園だったと思う。

鳴門000200000-2H5E1
関東10220000*-5H6E1

とにかく関東一の打撃の良さが印象的な試合。あと、関東一の応援は良かった。ブラバンのノリもいいし、西武警察のテーマで、大門軍団の写真をかかげていたのは笑えた

浦添523000020-12H13E2
経済200010600-9H10E2

 沖縄・浦添商と千葉経済の対戦となったが、浦添の先制パンチが最後まで効いた。が、壊れかかった試合を一時9-10まで追い上げた千葉経済の粘りも素晴らしかった。