ベスト16への戦い・7/19

習志野・検見川が登場する秋津球場に行ってきました。観客収容規模の小さな球場なので早めに球場に到着したのですが、すでにチケット販売及び入場可能になっていたのには驚いた。二年前にも習志野の試合がこの球場であった際にはチケット買うだけで長蛇の列になって買えるまで30分もかかったこともあったので早めの対応になったのだろう。

大多喜0000010-1
習志野1300103-8

習志野の完勝。打線もつながりがあった。今日はベストメンバーでなく3-4番に1年生を起用する。4番藤井にはヒットはなかったものの1年生であのガタイは凄い。今後期待されているのだろう。投手は伊田先発でこちらも危なげなし。二番手田中がやや不安定な感じであった。ここまで一度も投げてないエース山田は試合中盤からウォーミングアップしており、おそらく8回からは登板する雰囲気だったがその前に試合が終わってしまったようだ^^

学館船橋200010000-3
検見川高02000040*-6

検見川先発は鳥井だったが不調。立ち上がりから2失点、学館船橋打線にも捉えられていたがなんとか5イニング3失点でしのいだ。むしろ二番手中居のほうが調子良かったようだ。テンポ・球のキレともによくぽんぽんと抑えそれが味方打線の反撃を呼んだようで、7回に集中打で逆転勝ち。二枚好投手がいるというのも強みだろう。あと、スタンドの応援も非常に多く勝ち進んでいくとともに大いに盛り上がることが予想される。

商大0 0 2200-4
成田0 10 0004-14

とにかく2本塁打を含む大爆発による成田打線の凄さが印象的。一方、成田先発の中川は不安を残した。ただ、商大付はこの2日間で20イニング試合を行っており、エース先発できなかったのが痛かった。エースが投げていればここまでの大量失点には至らなかっただろう。でもそれを加味したとしても成田の打線は凄い、それなりに打っただろう、そのくらいの破壊力があった。ただ、打線は水物なだけに投手陣が不安定だとトーナメントを戦い抜くのは難しいので投手のがんばりがカギになりそう。