ベスト16への戦い・7/18

いよいよベスト16への戦いに入り千葉予選も盛り上がって参りました。海の日をいれた3連休が高校野球ファンにとってはたまらない連休です。まず連休第一日目は天台に行ってきました。いつものように天台近くのガストで朝食をとってからの天台入りです^^

柏陵高001110000-3 H10E0
袖ヶ浦000000000-0 H50

お互いミスが少ない好ゲームとなった。3点差とはいえ、緊張感が保たれたナイスゲームでしたね。

英和200000000-2 H8E1
松蔭000000010-1 H5E1

千葉英和の好投手左腕小川はやはり良かったですね。もちろん球速いわけですがコントロールが良いのが印象的。特に立ち上がりの1-2回は完璧でした。3回以降はちょっとボール先行になるなどばらついていたような気がします。松蔭も食い下がるものの打線がいまひとつ。一方、松蔭の先発はエースナンバーの島本でなく小城。去年夏は別宮と二枚看板、秋にはエースナンバーをつけていました。立ち上がりに2点を失うものの失点はそれだけにまとめたのは素晴らしい。1回の感じだと早々にノックアウトされてもおかしくないほどでしたから・・・。投手戦というより貧打戦のような印象の試合でした。

柏井000000300-3 H7E1
紅陵00210001*-4 H12E0

まさに紅陵の辛勝というのが相応しい試合でした。前半戦は3点差以上の力量の差を感じたほどで柏井に付け入る隙がないと思われた。紅陵が六回から二番手投手に変えた途端に流れが変わった。7回のワンチャンスを柏井が生かして同点に追いつく。途中で紅陵はエース投入まで追い込まれなんとか逃げ切ったわけであるが今日の試合内容を見る限り不安だろう。まず前半戦はもっと点を取っておくべきであったこと。雑な攻めで3点どまりになった印象だ。そしてエースもなかなか安定しない。失点はなかったがヒット性の当たりをかなり打たれていたし、正直柏井のまずい攻めに助けられたこともある。本当に強いのであれば前半戦で大量得点していただろうし、それがなくともエース投入でビシッと流れを止めていたはず。いずれもできなかったことに現在の紅陵の深刻さが象徴されていたように思える。