聖地甲子園での観戦、第一日目

朝一番の新幹線で大阪入りして甲子園に到着した。いつものように新幹線はグリーン車だったが空いていた。帰省のピークとはとても思えない。自由席はそれなりに混雑していたのだからグリーン車が空いているのは不況の影響みたいだ。ただ新大阪駅での乗換を間違えてしまい予定よりも遅れての甲子園到着となった。

東北8-2倉敷商
すでに試合が始まって5回での到着。すでに東北が大量リードしていた。倉敷商八回一死満塁で一点止まりとなったのが響いたのかもしれないが、力の差はかなりあったといわざるをえない。

徳島北000000000-0H4E4
日大三00011000*-2H3E3

両軍あわせてエラー7からわかる通り締まらない内容の試合だった。日大三の守備がこれだけ乱れたのは意外だった。

都城401000000-5H11E1
聖望000000001-1H1E1
都城商業打線爆発。予想以上の大差がついた。また都城商アルプスに東国原知事が登場したのにはびっくりした。あれでスタンドが騒然となった。試合そっちのけで県知事の写真を取ろうとしていたのは笑えた。

熊本工2001000010-H12E2
三重高3000000011-H14E1

素晴らしい試合となった。特に印象的だったのは三重のバッターのバットコントロールのうまさ。途中で追加点取れなかったので相手に食いさがれたが今後も注目したい。投手は継投しかないみたいだけど。あと、守備の好プレーが目立ったのがよかった。特に9回に熊本工に勝ち越しされたライトへのぎせいフライだがあれはファインプレーで抜けていたら大量点の可能性もあった。それが勝因の一つだった。9回以降のスタンドの盛り上がりはものすごかったな。ナイスゲームでした。