埼玉県大会決勝に行ってきました

maconn2006-07-30


 千葉県大会が28日に終わってしまい週末土曜、神奈川と埼玉どちらに行こうと迷ってました。結局、自宅からの距離や球場の混雑などを考えた結果埼玉県大会の決勝に行くことにしました。まあ鷲宮の増渕を見たいというのが正直なところでしょうか。横浜と東海大相模は去年の秋関や今年の春の甲子園で見たのでいいかなと^^。あと、横浜が優位であることに揺ぎ無いだろうことから埼玉に行って参りました。

鷲宮000000000-0
浦学20000101*-4

連投が続く鷲宮の増渕に疲れが溜まっていたのかわからないが、球ある程度早いかなという感じで冴えず浦学打線につかまった。一方、浦和学院の赤坂君が鷲宮打線を完全に抑え込み浦和学院の完勝に終わった。鷲宮は序盤こそ、チャンスはあった。1回バント失敗などまずい攻めで二塁打二本で零点に終わったのが響いた。1、2回のチャンスは浦学の華麗な投手交代で切り抜けたこともあった。もともと先発は背番号8のサイドスローの投手で、ピンチを作っては赤坂が出てきて抑えるというのが1、2回続いた。さすがに二度それやったところでスタンドから結構きついヤジが飛んでいたなあ。まあ当たり前だけど。背番号8がダメならもう赤坂でいけやと思ったから。交代の度に投球練習しなければいけないし。それに背番号8にとっても本当にいい交代なのかな?と思ったよ。二度恥を晒したようなものだし。高校野球としてはああいった小手先の作戦はやめてほしいと思う。
 試合としては寒い内容だった。熱戦を期待したけど、簡単に先制を許し浦学赤坂に手も足も出ないのでは浦学の圧勝でいいようによっては凡戦ともいえた。正直つまらなかったな。
勝った浦和学院もトップバッターとクリンナップが神奈川出身者。つまりキープレーヤーは全て神奈川出身者というチームで本当の意味で埼玉代表といえるか疑問だ。収穫がほとんどなかったといえます。