秋季関東大会出場は千葉経済と成田

maconn2006-10-01


 天台に観戦しに行って参りました。
成田111000200-5
望洋000000000-0

成田は予想通り唐川先発。東海大望洋は石田。唐川から得点取るのは難しいだろうが主軸、特に石田が唐川をどれだけ打つかがポイントだったと思う。だが結果は4打数ノーヒットうちゲッツー1つと完璧に抑えられた。1年生四番打者石川はヒット2安打放ったが石田が完璧に抑えられると厳しい。一方、成田は着々とそつなく加点し完勝した。唐川もヒットは打たれたもののピンチらしいピンチはほとんどなかった。唯一、中盤に二死二塁からセンター前ヒット打たれたが、センター川村がノーバウンドのバックホームで走者を刺したようなことはあった。正直、あのバックホームにはしびれましたよ。唐川・川村・安村の投手陣は強力だよな

次は銚子商と千葉経済大附属の対戦。
銚子商300000000-3
千経大00000031*-4

銚子商業がエラー絡みで3点を先取したものの、1回途中から投げた丸をまるっきり打てず追加点が取れない展開。一方、千葉経済打線は銚子商浪川を2周り目から攻略し始めチャンス作るが得点には至らず。だが7回になりようやく連打で同点、さらに8回に相手の守備の乱れにつけこんで勝ち越しそのまま逃げ切った。それにしても残念だったのは銚子商に集中力ないプレーが終盤出たのがいただけなかった。7回か8回か忘れたが無死一塁から送りバント成功したかと思ったが、一塁走者がファールと勘違いして勝手に一塁に戻りタッチアウト。銚子商ベンチは審判のジェスチャーがファールみたいに両手を広げていたとアピールしていたが・・・。集中力欠いたプレーに違いはない。あんな重要な場面でとても残念。さらに8回の勝ち越しはショートのエラーで出塁され、盗塁で悪送球で三進を許した後、タイムリーエラー。関東大会出場がかかった重要な試合なのに残念なプレーが多く出た試合。得点経過だけなら接戦だが内容はなかった。そして千葉経済の強さも同時に感じた試合でもあった。投打のバランス取れているし監督の采配もいい。今日も先発工藤が悪いとなるとセンター丸にすぐに交代させたし。エース対決なら唐川の成田かもしれないが総合力では千葉経済は成田に劣ってないと思う。

この結果、秋季関東大会出場は成田と千葉経済大附属。春夏の甲子園出場校が出ることになったが暴れてきてほしい。