いよいよ準決勝

 いよいよ準決勝ということでマリンに行って参りました。第一試合は市立船橋-安房、第二試合は木更津総合-東海大浦安ということで注目はなんといっても安房でしょう。というわけで安房側のフィールドウイングシートに陣取っての観戦となりました。

安房100000100-2
市船10000101*-3
安房の苦戦かと思いましたがやってくれました。結果としては負けてしまいましたが、1点を争う準決勝らしい好ゲームとなり大満足。スタンドも負けた瞬間は静まり返りましたが、その後は「よくやった」という声が多く出ていました。まあ相手が決勝を考えて控え投手を出してきたことでチャンスはあったと思います。山崎という投手はたしかに球速は出るのですが安定感に欠けた印象があった。事実、今日も四球が多かったので安房側のチャンスも多かった。チャンスで打てていたらひょっとしたら勝っていた可能性もあったのではないかと思う。それくらいほぼ互角だったです。
それにしても安房側のスタンドの雰囲気はよかったです。なんかほのぼのしているというか・・・・。エール交換で、市立船橋が「自軍(もちろん市船)」へのエールにも反応して拍手していたくらいですし(笑。相手選手の好プレーにも「ナイスファイト!」という声も出ていた。ついつい応援したくなるチームというかスタンドでしたw

木更津総合310010000-5
東海大浦安001000010-2
この試合に関してはあまり関心がなかったので、二階席に移動しての観戦となりました。おそらく他球場で試合があればそっちに行っているであろうカードというべきか・・・。両チーム・スタンドについてあまりいい印象がなかったので、その意味では安房とは正反対ですね。総合の方は相変わらずグランド整備の人に礼すらしようともしない(苦笑)。あと、去年の稲毛戦での悪印象が強烈に残っているし。東海大浦安といえば、これまた去年の千葉経済戦で相手選手を罵っていたスタンドの印象が残ってしまっている。試合は疲れの見える東海大浦安のエースの立ち上がりをうまく攻め4点を先行して総合が主導権を握ったのが大きかった。東海大浦安は25日には延長14回を戦っているし、26日も延長戦だったので疲れがあったのだろう。そういう意味では総合はついている。比較楽な勝ち上がり方をしてきた。そういう意味では明日の市立船橋との決勝はどうなんだろう。それにしても地味なカードだw