日大鶴が丘と大府

 
 大会2日目に登場した日大鶴が丘は、鹿児島実に大敗しました。が「負け方」がひどかった。点差というよりも選手の態度にです。確かに大差がつき緊張の糸が切れたのかもしれませんが、気のないエラー・ミスの連発には呆れてしまいましたね。それに必死さよりも「ふてくされてた」のもな・・・。試合終盤に活躍した鹿児島実の選手が打席に入ると大きな拍手が起きていたように聞こえましたが、普通は負けている側に観客は応援してしまうものですが日大鶴が丘の選手の態度の悪さのせいではないかな。自分も日大鶴が丘の試合を見ててもいい印象はひとつもなかった。残念ですね。
 あと、大会4日目に出てきた大府の選手もひどかった。送りバントで打者にタッチでアウトにするシーンで、大府の投手が突き飛ばすタッチをして球審に注意されてたし、三塁への滑り込みも明らかにスパイクの裏を「上げて」の危険なスライディングをしていた選手もいた。突き飛ばされてタッチされてた選手も明らかに怒っているのがわかった。高校野球では珍しいシーンです。両校にいえることですが負けるにしても「負け方」っていうのがあるんだよね。普段の生活態度が出ているようで嫌ですな。